喬木教会礼拝説教  2005年2月13日(日)

膨らむ信仰   ルカ福音書13章18〜21節

◆「からし種」と「パン種」のたとえ

18 そこで、イエスは言われた。「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。 19 それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、 その枝には空の鳥が巣を作る。」20 また言われた。「神の国を何にたとえようか。 21 パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、 やがて全体が膨れる。」

 日常生活における優先順位。何を最優先し、何を後回しにしていますか?各個人が 持っている価値観によって、その順位は変わってきますね。

 聖書は、私たちが最優先にするべきことを教えてくれています。それは「神の国と その義」です。もし、「神の国」を心にとどめ、これを御言葉が示すとおりに最優先 事項として求めていくならば、私たちは変革します。

 からし種が大きく成長する。この世の基準では、小さい者、何のとりえもない者 と思える自分でも、神の国を宿すならば、それは大きく成長し、やがて人々に安ら ぎ与え、養う人物になるでしょう。
 パン種が膨らむ。パン種を入れたパンは献げ物として認められていませんでした。 それは、発酵する過程が腐敗していると見なされていたからです。確かに、主を信じ ることで、この世との付き合いを悪くせざるを得ません。人々から疎まれる存在に なるかも知れません。でも、そのあなたを通して、神の国がこの地上においても膨ら むのです。

 主の愛を私たちの内にしっかりと宿し、神の国を現すもの、神の国をこの地上に おいて膨らませる人とさせて頂きましょう。